もしもダイエット飲料を飲み過ぎたら「満腹感を感じない餓鬼(がき)状態に陥る」

公開日: : ダイエットニュース, 食べ物・食材

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今年7月アメリカの研究チームが、ダイエット飲料に含まれる人工甘味料が肥満や生活習慣病を引き起こすと発表した。ダイエットなのに肥満とは、これいかにである。

もしもダイエット飲料を飲み過ぎたらどうなるのか? 人工甘味料にだまされた脳がホルモンの分泌を乱し、血糖値を上げ続ける。満腹感を感じない餓鬼(がき)状態となり、肥満への一途をたどることになりそうだ。
もしもダイエット飲料を飲み過ぎたら「満腹感を感じない餓鬼(がき)状態に陥る」

ざっくりまとめると

  • 人間は糖と密接で、穏やかに暮らしても一日およそ260gものブドウ糖を消費する。なかでも脳は大喰いで1日120g、1時間に5gものブドウ糖が必要。
  • ただし糖の摂り過ぎは弊害が多く、肥満から虫歯までさまざまな病気につながる。
  • そこで登場したのが人工甘味料で、糖としてのエネルギーを持たないので肥満や虫歯の心配なく、甘さだけが得られる画期的な甘味料。
  • ダイエット飲料に多く使われているのがアセスルファム(カリウム)、アスパルテーム(L-フェニルアラニン化合物)、スクラロース。
  • これらは食品添加物として扱われ、一日に摂取できる許容量が決められている。体重1kgあたりの許容量は、順に15mg、40mg、15mgと定められている。
  • なかでもアスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物の原料であるアスパラギン酸とフェニルアラニンは、体内に取り込まれると脳に作用しホルモン分泌に影響を与える。血糖値をコントロールするインスリン、満腹を知らせるレプチンの分泌を促進し、血糖値の低下と満腹感を感じさせる。
  • ダイエットに最適なのだが、脳がだまされているにすぎず、過剰摂取を続けるとまひ状態となり、どちらも分泌されにくくなってしまう。
  • 人工甘味料自体が生活習慣病を招くのではなく、ホルモンが分泌されにくくなってニセ空腹状態が続き、肥満を引き起こすのが真の原因。
  • その名の通り「人工」の甘味料だけに、作用も反作用も大きい。カロリーゼロやダイエットの文字を盲信し、摂り過ぎないことが肝要。

アセスルファムカリウムとは?

アセスルファムカリウム(英語:acesulfame potassium, acesulfame K, Ace K)は、人工甘味料の一つである。「アセスルファムK」と記されることもある。スクロース(ショ糖)の200倍の甘味を有する。
味は、先味で甘みの立ち上がりが早いためすっきりとしており、後引きが少ないためキレがいい。サッカリンと同様、特に高濃度の場合、後味が僅かに苦い。フェルラ酸ナトリウムを用いると、この後味がマスキングされるという報告がなされており、クラフトフーヅが特許を取得している。また非う蝕性で、口腔のバクテリアも代謝しないため虫歯の原因物質にはならない。
アスパルテームなどの甘味料と併用されることがある。他の高甘味度甘味料と併用すると相乗効果をもたらす性質があり、アスパルテームと1:1で併用すると甘味度が40%強化されキレとコクのある甘味質となる。またショ糖・果糖・糖アルコール等の糖質甘味料との併用でも甘味度が15~30%強化される。
またマスキング効果もあり、 酸と併用すると酸味・苦味を和らげたり、食塩と併用すると甘味度が鋭敏になり苦味が減少する。ショ糖やエリスリトール・キシリトールと併用するとボディ感(コク・深み)が増す。フレーバーエンハンサー(風味強調剤)としての性質があり、チョコレート・コーヒー・ココア・紅茶などに微量添加すると風味を引き立てる作用がある。
アスパルテームと異なり、熱・酸(pH3~7)・活性酵素に対し安定であるため、パンやクッキー、貯蔵期間が長い一部の清涼飲料等の製品にも利用できる。浸透性は90osm/kgと他の高甘味度甘味料と比較して極めて早い。共存物質と反応しないため臭いの発生や、メイラード反応による着色性はない。また水や、エタノール・グリセリン・プロピレングリコールの溶液、糖アルコールなどにもよく溶けるため、飲料・漬け物などに適している。
[wikipedia]アセスルファムカリウム

アスパルテームとは?

アスパルテーム(aspartame、アスパルテイム、略称 APM ; 発音 /ˈæspərteɪm/ または /əˈspɑrteɪm/)とは、人工甘味料の一つである。ショ糖の100~200倍の甘味を持つ。
アミノ酸由来であり、フェニルアラニンのメチルエステルと、アスパラギン酸とがペプチド結合した構造を持つジペプチドのメチルエステルである。甘味を持つのはL型・ L-型のみで、それ以外は苦味がある。常温では白い結晶性の粉末である。
サッカリンナトリウムはアスパルテームに比べ、ショ糖に似た甘みを持つ。キシリトールなどの糖アルコールと同じ用途であるが、構造は全く異なる。なお、アスパルテームはエステルであり加水分解されるため、水分のある状態での長期安定性に劣る点が食品添加物としての欠点である。
アスパルテームよりもショ糖に近い味を持つとされるスクラロース(商品名:スプレンダ、Splenda)やアセスルファムカリウムも利用される。
[wikipedia]アスパルテーム

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